お茶を掃く

茶器にお茶を入れることを、「お茶を掃く」といいます。

茶杓でひとさじ ひとさじ、そっと置くようにして形を作っていくと、きれいに仕上がります。

お客さまは棗とともに、亭主のお茶の掃き方も鑑賞しますので、気を抜かずに。

私はお茶を掃くのが、昔から好きです。お茶事の際、棗にお茶を掃くのを初めて任せられたときは、嬉しかったです。


春からお茶を始めた生徒さんも、毎回、丁寧にお茶を掃いています。きれいな山形に盛れるようになってきました。

もちろん、お点前も頑張っています。

裏千家茶道 青楓庵

松本市の裏千家茶道教室です

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