炉開き

十一月にはいり、炉開きをしました。

恒例の粟善哉。

粟の優しい味と、小豆の甘味にほっとします。


半年ぶりの炉のお点前に、皆さん ぎこちなさもありますが、最初の一服は主客ともに、なんとなく特別な気持ちになりますね。


お菓子もすっかり晩秋~初冬を思わせるものに。

朝霜


末枯れ

木守り

山よそおふ


紅葉の山が白くなってきたように、十二月になると街の色も、お菓子の色もがらりと変わります。

裏千家茶道 青楓庵

松本市の裏千家茶道教室です

0コメント

  • 1000 / 1000