花月って楽しい!
久しぶりに花月の稽古をしました。
花月之式には、「互換機鋒看子細(ごかんのきほうしさいにみよ)」という偈頌がよせられています。
絶えず他の動きに注目し、どのような変化にも動じないで、それに応じたはたらきができるように、子細にみなければならない。つまり、周りの動きを見つつ、取り札によって変化する役割に速やかに対応する必要があるのです。
ふむふむ。そうはいっても、最初のうちは自分の動きに精一杯。
「右!」「左!」「右で越えて!」「左で下がって!」・・・慣れない花月の足に振り回されながらも、「楽しかった!また花月がしたい!!」と、満足な声。個人点前と違った一体感が楽しさのひとつかも。
これからも回数を重ね、色々な花月や七事式に挑戦していきましょう!
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