七夕の茶

例年になく早い梅雨明けで、七月七日の夜は 天の川までは見えないものの、久ぶりに星が見えました。牽牛と織女の逢瀬は叶ったでしょうか。

松本では旧暦で七夕を行うため、街中では伝統の七夕人形があちこちに飾られています。


青楓庵でも、七夕の趣向で夏のお茶を楽しみました。

待合で短冊に願い事を書いて、笹に飾ります。


腰掛待合で主菓子をいただきます。なんだか楽しそう。


日中は暑いですが、朝の露地は清々しさを感じます。


聞香も体験しました。優しい香りに、ほっこり。


天の川に 星の雫。


お茶会が初めての方もおり、始めは固くなっていた表情も 次第にほぐれ、リラックスして一盌を楽しんでいるようで、ほっとしました。ご亭主さんも頑張りました!


皆さんの願いが星に届きますように。

これからも色々な趣向でお茶会や稽古を楽しんでいきましょう!

裏千家茶道 青楓庵

松本市の裏千家茶道教室です

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